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ベトナム国営企業と最大手グループと商談してわかったこと

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商談編 in ホーチミン
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調査期間:2016年 1/30~2/3

商 談 先 :ジェトロ・国営企業・ベトナム最大手グループ

 

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視察・フェア出展のため、二年ぶりにホーチミンにやってきました。

二年前は東京農大卒の農家で構成されたアキマル視察団で、ホーチミンとダラット高原を視察しました。

 

【前回のおさらい】
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▽ ホーチミン

・メロン、いちご、みかん、りんごはローカル産もあるが甘みがないので日本人の味覚に合わない

・日本の本物を知らないので、周知活動して販売の基礎を作ればビジネスになるかも?

・現地の日本食材専門の問屋と小ロットでも取引すれば可能性があるかも?

 

▽ ダラット -日本式農業を世界に広げる戦略-

前提:食の問題(=隣の国の影響)で、安心安全な農産物の需要が高まっている

ターゲット:新興国は富裕層が増えている、在留邦人や外国人が増えている

人件費:日本の1/10  手先が器用で勤勉だが、一方で単純な作業しか出来ない

土地代:日本の田舎とさほど変わらない

輸出 or 現地生産 : トレードオフで考えた際、現地生産を選ぶべき

 

[現地生産の利点]

◇ レッドオーシャン市場(競争が激しい)では無ない

◇ 国産の高級果物は買えない、葉物も日持ちするか問題

・前回のブログで書いたように、メロン¥15,000(輸送費などで3倍)は購入できない

・検疫の問題でそもそも輸出できない

・品質管理という概念が無く、空港で何日も放置されるので葉物がダメになる

 

結論:ベトナムを起点に、陸続きのアジア圏に輸出
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久しぶりにベトナムにやってきましたが、率直な感想あまり変わってないような気がします。

あいかわらずのバイクの量と、強いて言えばマクドナルドやスターバックスが多くなったこと。

 

ただ、ジェトロの職員曰く、ホーチミンでは日本食レストランがこの二年間で

200店舗から500店舗に増えたとの事。

 

また、マキシマークなど買収したベトナム最大手グループが小売業に参入し、

いまもホーチミンにて数百店舗/年 出店しており、

解禁された日本産リンゴなど関心を持っているという情報を得た。

 

そもそも今回は、日本産りんごの輸入解禁を受け、

・国営企業主催の祭典にて日本産りんごのPR in ビンディン市場

・インポーターとの商談

を主な目的として、ホーチミンにやってきました。

 

個人的には、TTP加盟国であるベトナムが

アルコール飲料の現地輸入規則を緩和した際に、

日本酒を販売PR出来るようにインポーター探しと市場でのPRも目的としておりました。

 

現在、日本酒は関税やライセンス等規制が厳しいゆえ殆んどベトナムで目にしません。

ベトナム最大手グループの担当者いわく、

関税で2倍、その価格からさらに贅沢税で2倍、そしてその価格からさらに消費税で1.1倍に・・・

恐ろしい価格になるぞー

アルコール飲料の現地輸入規則および留意点:ベトナム向け輸出

 

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勿論、商談は英語です。

ベトナム特有の訛りなのかどうか知りませんが、ところどころ聞き取れない。

むしろ都合が悪い時はベトナム語が混じっているような・・・

 

そして、驚いたのは所謂マネージャーが殆んど女性。

現地でお世話になったベトナム人いわく、ホワイトカラーの3,4割が女性なんだって。

フェアでお世話になった売り子女性たちも、ほんと働き者が多かった。

だから、仕事を奪われた男性は働かわずポカーンとしているのだろうか・・・

 

さて、ベトナムトリビアはここまでにし、

国営企業とベトナム最大手グループとの商談をとおして分かった事を

公開できる範囲で叙述しますね。

 

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日本産りんごはどうなのか?
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昨年11月に解禁したと聞いたが、

イオン以外に日本産リンゴが置いてある場所はベトナムにあるのだろうか?

 

日本産リンゴは、国営企業が新たに出店した「プレミアムマーケット」に置いてあると

担当者が話していたが、我々がそこに見に行っても置いてなかった・・・

そこで、現地の案内人が機転を利かせてくれ、こんな小売店に連れて行ってくれました。

 

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ベトナム通貨のドンは、二で割って、そこから百で割ると、だいたい日本円価格となります。

といことは、写真の価格は結構高いですよね。

 

同業者であれば写真の商品は分かると思いますが、これは他の国でも人気ありますよね。

しかし、ヨーロッパ産(たしかイタリア)のキューイがあるのは驚いた。

 

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おっ!お店で、フジを発見しました!

と、思いきや・・・韓国産でした! どこ行っても、ライバルになるなー

結局、日本産のリンゴは見つけられず。

そこで気分転換に、スーパー小売店をぶらぶらすることに・・・

 

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ブドウは、日本のように房という概念が海外で無いようですね。

甘さと繊細という日本の強みの結晶であるブドウ、

特にシャインマスカットの輸出のタイミングはいつなのかと、脳裏に浮かびました。

 

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旧正月のテト前なのかどうか分かりませんが、

贈答品やカービングアート作品が目に入りました。

 

しかし、野菜は相変わらずこんな感じでして・・・

お世話になっているラクエの天空レタスも見れなかったのが残念だったな。

 

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おっ!お米を発見しました。

ホーチミンのスーパーでは、ベトナム産と日本産の価格差は3倍ぐらいありました。

香港ではもっと高い値段で日本米が販売されているので、すこし気になりましたが・・・

 

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さて、ベトナム生活者の日本農林水産物の反応と生の声は・・・

続編では、フェア内容を書きますー

 

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グルメ編 -おまけ-
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